1968-04-18 第58回国会 参議院 大蔵委員会 第16号
そうして輸出の振興、あるいは技術開発の促進、中小企業の構造改善等に資する税制上の措置を講ずるという特別措置を行なうこと、他方、酒税の税率の調整、たばこの小売り定価の改定というようなことをやって歳入充足をはかるという、これが大体今年度の税制改正の骨子でございます。
そうして輸出の振興、あるいは技術開発の促進、中小企業の構造改善等に資する税制上の措置を講ずるという特別措置を行なうこと、他方、酒税の税率の調整、たばこの小売り定価の改定というようなことをやって歳入充足をはかるという、これが大体今年度の税制改正の骨子でございます。
他方、酒税法の一部を改正する法律案に対しまする修正案は、これは中身を伴うものでありまして、経過は、ただいま申し上げましたように、期限までに成立しなかったために修正をいたしたことに原因はあるのでございますが、これをめぐりまして、私どもの与党としては、わが党内閣の責任ある地位の者が、まだ委員会において審議中の同法案に対しまして、すでに一カ月ほど延びるであろうというような新聞等の談話が出まして、一騒ぎがございましたり
他方、酒税七十一億円の減少を見込んでおりますので、租税及び印紙収入全体では、差し引き千四百六十億円の増加となっております。 税外収入の内訳は、専売納付金三十五億円、日本銀行納付金百五億円及び日本中央競馬会納付金二十九億円、合計百六十九億円であります。
他方、酒税七十一億円の減少を見込んでおりますので、租税及び印紙収入全体では、差し引き千四百六十億円の増加となっております。 税外収入の内訳は、専売納付金三十五億円、日本銀行納付金百五億円及び日本中央競馬会納付金二十九億円、合計百六十九億円であります。
併し他方酒税とか物品税の軽減、或いはピースとか、ひかりが値下りになるということを伺つておりますからして、来年度これらのプラス、マイナスが生計費にどのように響いて来るかという計算は細かくまだできておりません。
他方酒税その他間接税等におきましては、若干の調整を行うことといたしました。すなわち酒税については、地方税たる酒消費税を統合し、各種酒類間の権衡等を考慮して、若干の税率の改正を行い、通行税については三等乘客に対する課税を廃止し、一、二等乘客に対する税率を若干調整いたしました。また有価証券移転祝はこれを廃止することとし、前年度以前の課税であつて、本年度に收入すべき額を予算に計上いたしました。
他方、酒税その他の間接税につき、最近の物価事情に即応するほか、財政需要に対処するため、相当の増徴を行うことといたしたのでありまして、これによる本年度予算額は、酒税四百五十七億七千六百万円、清涼飲料税十六億四千七百万円、砂糖消費税三億六千二百万円となるのであります。